焼肉GINGA
Address 北海道札幌市中央区南3条西3丁目2−2 Gダイニング札幌 6F
TEL 090-2818-2917
最寄駅 狸小路駅
駐車場 無し
以前はホルモン銀牙として、食べログ主催の焼肉百名店にも選出されていたお店です。移転を機に焼肉GINGAとなっております。
北海道産の「肉」たちを堪能できる北海道肉グルメの店ともいえる
店内掲示のメニューたちには当たり前的な部位の中に、希少部位もさらっと混ざっており、仕入れが強いことがうかがい知れます。
また、牛以外の肉も多数用意されており、ヒグマやエゾシカなど、北海道以外ではなかなか見ることが無いメニューたちが並びます。
北海道ならではの肉を食べたいんだ!という方にも非常にフィットするお店ともいえます。
味わいが単調なのは私がタレを好むから?
味としては非常に無難印象を受けました。確かに内臓系を中心に鮮度の良さを感じ、美味しく食べ進めることはできるのですが、味わいが単調で飽きてしまうという側面もあり。
厚切り牛タン
好みは薄いタンなのですが、薄い方はネギが付いているということで厚切りタンをチョイス。タンとネギの組み合わせ、別に好きじゃない。
厚切りタン、めちゃくちゃ厚切りでこれはこれで困ったのですが、厚切り肉には適した炭火ということもあり、楽しく焼けました。
ハラミ
このハラミ、良かったです。まず、色が良い。
あずき色的なハラミは良い色です。(肉もあずき色推しです)
これまた、タンに引き続きゴロっと厚切りでしたが、適度な厚みで統一してくれたほうが焼きやすいし、美味しいと思います。どうしても厚切りって個人が最終の焼きを担当する焼肉という料理においてはメリット・デメリットでいうとデメリットが強くなってしまう。
ツラミ
ゴリゴリのゴリ、とした食感が最高に良い感じのツラミです。全体的にもまれているタレが泣かせます。
ただ、この最高の食感が後半にかけてあだとなってくるとはこの時は知る由もなかったです。
カイノミ
脂分の少ないカイノミは頼んで良かった一品。
肉汁が勝った味わいは一服の清涼剤。とても良い肉でした。
ここからホルモンを中心に…顎がいかれるかと思った
正肉系を楽しんだところで、ホルモンたちに突入
ギアラ
フワプル
フワプルって初めて聞く名称でした、通常「フワ」といえば肺のことですが、肺っぽくは無かったです。
店のメニューを見ると別名鉄砲とも書かれているので、直腸のことでしょうか。
メガネ
希少部位のメガネ
ミノ
ミノの食感はコリコリ、最高に良いミノはザクザクだと思っているので、少し不満足ですが、十分においしいミノでもあります。
ヤン
牛の第二胃袋(ハチノス)と第三胃袋(センマイ)の間にあるこぶ状の箇所をヤンといいますが、
ヤンも希少部位。これがあるホルモン屋は信用できる。
牛の胃袋の順番がわからない場合と、ヤンの場所が不明な場合は語呂合わせで覚えましょう。
焼肉の部位を語呂合わせで覚える 牛の胃袋の名称を簡単に覚える方法 - 焼肉図鑑
焼肉の部位を語呂合わせで覚える 「ヤン」は真ん中だから真ん中ヤーーーン - 焼肉図鑑
鮮度の良さが仇か?あごの疲労度が半端なかったです
鮮度が良いがゆえになのかかなり顎が疲労しました。同席したメンバーは最後顎がつかれて食べられない。といった状況に陥っておりました。
店内見渡してみるとお酒のラインナップも強いようで、楽しく肉と内臓たべながら酒を飲む!というコンセプトのお店なのかもしれません。内装もキラキラしておりましたし。
ジビエも相当強いみたいなので、エゾシカ食べたい!ヒグマ食べたい!という人はもっともっと良い店なのかもしれません!!
ごちそうさまでした!
札幌でもジンギスカンではなく焼肉屋巡りしています
なんで札幌まで行ってわざわざ焼肉?とよく言われますが、札幌グルメとしての焼肉は非常に優秀ですよ。
なんといっても北海道中の牛さんと出会うことができますので。
焼肉キムチ:大泉洋さんもすすめていた、、、特上タン食べて
北うし:入口がわからない人続出。回答書いてあります。
トトリ:昼も夜も札幌焼肉界最強の安定感
ふらの和牛よしうし:出汁しゃぶの思い出しかない
やまごや:札幌市はほぼ24時間焼肉が食べられる街
焼肉リゾートハワイ:某有名店の系列とのことだが…
徳寿しんら亭:謎の調味料に恐れおののいた
焼肉亭サム:札幌一人焼肉の救世主