焼肉図鑑

食べ歩いた焼肉屋を記録しているブログ 日本全国の焼肉屋を食べ歩き記録することが目標

北海道北見市 味覚園 この肉たちの前にそんじょそこらのお腹の人はひれ伏す

味覚園総本店

Address 北海道北見市北5条西4丁目 ソシアルビル 6F

TEL   0157-25-6895

最寄駅   北見駅

駐車場   有り

 

北見市は北の大地の焼肉街として有名ですが、その中でも知名度があるお店の一つとして味覚園があります。

北見焼肉の三種の神器と勝手に名付けた、牛サガリ・ジンギスカン・ホルモン(豚)をオーダーして楽しんできました。

 

味覚園のサービス満点のボリュームに苦しむ!

 

味覚園、、、量が多い。


サイドメニューの量も多く一人焼肉の場合には注意が必要ですね。反対にグループで利用するときには非常に良いお店かも。

 

↑サイドメニューもボリューミーですし、、、

 

↑肉たちは枚数よりも厚みで勝負!といったカットです。

 

氷〆生ホルモン、牛サガリ、生ラムの3品のオーダーだったのですが、かなり腹いっぱいになりました。

ちなみに、私、ほとんどの焼肉屋では3~4品頼んで余裕な感じの胃袋です。

 

俺は、、、俺は、、、北見焼肉が苦手かもしれない

 

数日間、北見の焼肉食べ歩いてわかったのですが、わたしは下味なしの北見式の焼肉が少し苦手。

 

北見の焼肉の特徴は以下になるようです。

 

北見式の焼肉とは


第一に、七輪を使うこと

第二に、サガリやホルモンといった内臓肉を食べること

第三に、塩コショウで味をつけること

第四に、生ダレにつけて食べること

出典:OKUHOTA

 

肉本来の旨さとかいいますが、それって精肉店で肉買ってきても良いわけで、やっぱりお店で食べるのであれば、お店が本当に「おいしい」と考えている味付けはしてほしいのが本音です。

 

味覚園での肉体験も同様で、自分で塩ふって食べるのは少し悲しい。


肉が分厚いので下味なしでタレだけだと肉汁と脂でぼやけてしまい、もう少しパンチのある味が欲しい…
など考えて食べておりました。

 

↑生ダレだけだと弱いと思うんだけどな~

 

肉自体は美味しいのですが、料理としての焼肉としてもう少し工夫が欲しい。

 

 

食事としての満足度を最高レベルに引き上げるのは、北見焼肉名物の「目丼」だ!!

 

しかし!

目丼。

 

こいつだけは違う。北見での焼肉は目丼で〆て目丼のおかげで大満足。なのだと理解です。

 

 

目丼自体は北見市の焼肉屋「板門店」が開発したものですが、現在では北見の多くの焼肉屋で食べることができます。


そして目丼じたいはご飯に目玉焼きとタレがかかっているだけの簡単な料理ですが、これが味わいが薄い北見の焼肉の〆としては最高なんです。

 

 

半熟というよりはほぼ生とも思える卵を割って、焼肉のタレも茶碗にぶち込んで、拡販して食べるのですが、、、これがうまい。

 

さっきまでお腹一杯だったはずなのに、、なぜか食べることができる。お腹にどんどん入っていく。

 

全体的に少しぼやっとしていた食事のイメージが、この目丼のおかげで一気に引き締まり、「うまいもの食ったぞ!」と満足感が高まるのが、一口ごとに分かります。

これ、いいですね。

 

味覚園総本店では、ボリューミーな焼肉と、エリアの名物目丼によってお腹一杯、満足度高い焼肉を堪能できました。ごちそうさまでした!

 

ユニークな焼肉屋さんたち

全国津々浦々焼肉屋巡りをしているなかで出会った、ちょっとユニークな焼肉屋さんたちを一部ご紹介

 

やまごや:朝から焼肉を食べることができる札幌の奇跡

KOSARI TOKYO:犬と一緒に焼肉食べられるよ

電撃ホルモン ツギヱ:立ち食い焼肉がなかなかに乙なものです

初栄:真の焼肉好きなら高千穂まで行って食べてきましょう

かをる:焼き皿?が非常に珍しい焼肉屋

東山食堂:義経鍋知ってますか?