焼肉図鑑

食べ歩いた焼肉屋を記録しているブログ 日本全国の焼肉屋を食べ歩き記録することが目標

東京都千代田区 元祖おとしダレウルフ 肉がちいさいのじゃ おとしダレは◎

元祖おとしダレウルフ神田店

Address 東京都千代田区鍛冶町1丁目4−6 東京神田ビル 1F

TEL   050-3374-1932

最寄駅   神田駅

駐車場   無し

 

焼肉に新境地を開くかもしれない元祖おとしダレ ウルフの神田店で肉喰ってきました。

おとしダレとは、炭火にタレをかけて煙を発生させ、それを使って肉に風味を付加(燻煙)するわけですが、、、良い意味で狂っている。
このお店の存在をしったときから一度は利用したい!と思っており、本店の池袋ではなく神田店で食べることができました。

 

興味津々であった落としダレはユッケとハラミで堪能してみました

私、おとしダレの存在を知ったときには仰天しました。

焼肉はとてもシンプルな料理、そしてシンプルが故に新たなイノベーションは生まれづらく、あったとしても肉に対しての調理ぐらいしかないかな?と思っていたのですが、なんとおとしダレはあえて炭にタレを落とし、大量に発生する煙によって燻煙する。

焼きかたにイノベーションを起こしたわけですね。

 

これは焼肉の新たな地平線。この方法を思いついただけでもリスペクトです。

 

 

ということで、楽しみに楽しみにしていたおとしダレメニューは、ユッケとハラミを頼んでみました。

 

そして!!


正直、、、微妙でした!


ユッケは煙臭さが加わっただけだし、ハラミも燻煙する効果が旨味に対してどれほど付与してくれているのかは疑問。


もちろん食べ物ですので、個人個人の好みはありますが私的には燻煙しないほうが焼肉という料理はおいしいのかな?という持論を強くする内容でした。

 

これは頼んだ部位が間違っていたかもしれませんね。お店のメニューには無かったですが、もともと燻煙による旨味増加を楽しんでいるホルモンなどの部位のほうが、いつもの味の方向性をさらに強化したものとして良かったのかもしれません。

 

チョイスミス!!

 

うーーん、一切れ一切れが小さくて満足感が低いかも

 

その他肉達はおいしいですが、すこしカットが小ぶりな品が目立ちました

 

タンなんて、4噛みぐらいで消えてなくなってしまった。

 

↑焼いた後、、、小さくないですか?秋田のあの店を思い出す

 

 

ホルモン系は良い大きさで出てきておりました。

 

おとしダレの期待が高かったがゆえに反動で悲しみパワーが大きくなってしまったかもしれません。

 

また、お店としてはワイワイガヤガヤの焼肉屋なのですが、単価は少し高めでその辺もアンバランスな感じをうけた要因かも。

 

お店の店員さんは気合がはいっていてすごいですね!元気溢れる焼肉屋でした。

 

 

焼肉を愛する人であれば、新しい焼肉界のホライゾンを堪能してみないことには語れません。ぜひ利用してみましょう。ごちそうさまでした。

 

ユニークな焼肉屋さんたち

全国津々浦々焼肉屋巡りをしているなかで出会った、ちょっとユニークな焼肉屋さんたちを一部ご紹介

 

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