有楽苑
Address 東京都千代田区有楽町2丁目9−16
TEL 050-5484-5187
最寄駅 有楽町駅
駐車場 無し
有楽町駅から徒歩1分、といよりむしろ有楽町駅と同化しているといっても過言ではない焼肉屋「有楽苑」
創業昭和39年と看板にも書いてある通り、有楽町の地で長年続く歴史ある焼肉屋でもあります。
昼から焼けるがランチメニューは無いです、私的にはうれしい
昼の時間から通常営業してくれているので、ランチメニューなどないですが、むしろそれが昼からガッツリ焼肉を食べたい人からすると有難いスタイル。
間違ってランチを求めて入ってしまうとちょっと苦しむかもです。
昼の時間帯にも関わらず、有楽町駅から徒歩0分という立地にも関わらず、ランチやっていないからなのか昼はガラガラでした。
ランチを求めてきたのか後から入った男性はクッパだけ食べてました、お気を付けください。
基本的に全て凍った状態で出てきます。覚悟の上で利用してみてね。
今回は上タン塩とカルビ、そしてハラミを食べました。
結論
- 上タン塩 = 凍っていたがおいしかった
- カルビ = ほぼ脂だった
- ハラミ = 厳し戦いを強いられた
です。
本当は上ハラミを食べたかったのですが、昼の時点で品切れ。ということで並ハラミを頼みましたが、、、、無念。
全ての肉について言えることですが、基本的には冷凍されたものが出てくるスタイルで、このハラミもカチコチの状態で提供されました。
冷凍だけならまだ我慢できますが、部位的にも満足感が低く、ハラミなどはハラミ発祥をうたっている上野の東京苑のハラミに似ている。(ちなみに上野東京苑はハラミ発祥ではありません、お店自体はハラミ発祥って言っていないと思います。)
ちなみに私は東京苑を美味しいと思っていない。
カルビもほぼ脂で構成されているポーションも複数有りなんだかなあといった印象をうけます。
こちらも評価は低めです。
タンはかろうじて美味しかったよ!
一番良かったのは上タンですが、これもゴリゴリの冷凍状態。
↑魔法の粉が大量にかかっているのが昔懐かしい焼肉屋って感じでこれは良い。
といってもタンって他の肉に比べて脂分が多いせいもあり冷凍状態で焼いてもパサつくことが無いため美味しく食べることができました。
厳しめに書いてしまいましたが、下味のつけ方や、つけダレの味などは良かったので最終的な焼肉としての満足度は及第点。
ご飯も大盛食べました。
ホール担当のおじさまが人当たりの良い人でその点も高評価ですが、でもやっぱり焼肉が美味いかどうかが重要ですから、採点するとなるとまあ普通の焼肉屋5点となります。
最高に美味しい焼肉か?と聞かれると答えることは出来ませんが、昼にガッツリ焼いて食べたい気分なら場所も利用しやすいためありな選択肢にかろうじて入るのだと思います。