焼肉矢澤東京
Address 東京都中央区八重洲1丁目5−10 トーイン八重洲ビル 1F
TEL 03-3242-2914
最寄駅 東京駅
駐車場 無し
東京駅周辺で焼肉食べた意欲がピークに達した時、わたしは焼肉矢澤を利用することが多いです。
大変込み合うお店ですので、予約するのが必須。そして料金もそこそこ良い値段。しかし、値段と見合った美味しい焼肉を外すことなく食べることができるので、安定感抜群のお店だと思います。
ちょっぴり高級焼肉屋ですが、分かった上で利用すれば驚くほどでもないです
焼肉矢澤のクチコミなど見ていると「高い!」といったクチコミも複数ありましたが、私的にはこの質を保とうとすれば、この価格帯は仕方が無く、そして飛びぬけて高いお店でもない。という感覚。
ある程度値段が高いと一定品質以上の肉を求めるのは当然だと思いますが、このお店は可もなく不可もなく、値段相応な焼肉屋だと思います。
このように表現すると悪い意味に取られる方もいますが、世の中には高くてまずい飲食店はたくさんあります。
値段相応に美味しいということは素晴らしい店といえるのではないでしょうか。
そしていつ行っても味が安定しているので、その点含めて外さない焼肉屋。だと思って利用しています。
お店のスペシャリテは「サーロインの矢澤焼き」
店のスペシャリテはサーロインをあぶった後に、
とろろ+出汁+たまご
を合わせた特製つけダレで食べる「サーロインの矢澤焼き」です。
こちらお店の人が焼いてくれるので安心安心。
もみダレ自体に結構な味が付いており、それをサッとあぶった後に特製つけダレで食べます。
ジャンボの野原焼きを彷彿させる作り方ですが、特徴的なつけダレのおかげで全く別の料理になっています。
肉の蕩けながらほとばしってくる脂をとろろがうまく包み込みますね。これ。
食感、味わい、その後の余韻含めてすごくおいしいサーロインでした。
かなり味を付加していく足し算の料理なので、肉そのものの味信奉者の方は少し好みではないかもしれません。
その点はご注意を。
この日は内臓系もすこぶるうまくて、私ご機嫌
焼肉矢澤の印象って、サーロインの矢澤焼きに引っ張られてなのか正肉、いわゆる赤身の肉の印象しかなかったです。
しかし、この日は内臓系の部位たちが爆発。
前歯でザクザクと噛み切って、奥歯でゴリゴリとすりつぶせば、
甘みと旨味の洪水。おいしい内臓たちでした。
レバー
ホルモン
ハツ
店員さんの対応が非常に良かったことを記しておきます
ある日の利用の際に、タイミング悪く隣の席の方々が非常に大声で話をするグループでした。
ちょっと話している内容も気持ちが良いものではなく、嫌だなーーーと思っていたのですが、お店の人の対応がすごく良く
直接相手への対応やこちらへの気配り含めて非常に心地よい接客だったのもおいしく焼肉を楽しめましたね。
東京駅付近で焼肉外したくないときは矢澤に電話して席が空いていたら利用してみましょう。席が空いてなかったらおとなしく帰りましょう。
ごちそうさまでした!