三楽(兵庫県洲本市本町)
Address 兵庫県洲本市本町1丁目5−9
TEL 0799-24-0368
最寄駅 -
駐車場 有り
淡路島で食べるなら、モズク?玉ねぎ?蛸?いやいや、やっぱり焼肉だなと、地元の人におすすめ焼肉屋を聞きまくったところ、複数の人たちから名前が挙がったのが「三楽」
利用してみて私も確認できました、地元の人に愛される安くて美味くて量もたっぷりの昔ながらの良い焼肉屋さんでした。
値段が昭和で止まっている。嬉しい価格設定は利用しやすい。
洲本市の三楽はとにかく安く焼肉を食べることができるお店でした。
一番の高額メニューは「ヘレ」
それでもも約1,040円という驚異の価格設定のため値段は気にせずどんどん頼むことができます。
その他の肉達は全て1,000円以下というのも嬉しい反面、食べすぎ注意です。
調子にのって昼の利用でしたが、
- ヘレ
- ロース
- ハラミ
- キモ(レバー)
の四重奏を楽しみました。
三楽で一番おいしかったのはロース!!
この日一番おいしかったのは私的には「ロース」
たっぷりサシが入っていましたが、くどい脂はなくむしろさっぱり。
くどいようですが、このロースが安い!880円で食べることができるのは東京では考えられないレベルで、地方都市で焼肉を食べるのはやっぱり楽しいなと再認識です。
ヘレは厚さも十二分にあって、食べていて楽しかったです。
とてつもなく柔らかいので、少しレアに焼き上げてからタレたっぷりつけてご飯と共に咀嚼すると美味。
食べ応えある肉塊でした。
ロース、ヒレと比べると少しおちたのはハラミ
可もなく不可も無くで、ハラミ好きな私ですがこれであればロースをしこたま食べるほうが満足度は高いかなと判断。
次回以降利用することがあれば、他の部位にチェンジすると思います。
あくまでも相対的な話ですので、美味しくないわけでは無いですよ。他の部位がもっと良かったという話です。
反面、ちょっと無いと判断したのは「キモ」です。
見た目は良かったですが、味付けが淡いことと後述するたれが独特な方向性のため、タレとの相性も良くないかなと判断。
こちらもチェンジ候補、というより筆頭として記録しておきます。
焼肉屋のメニューとしては珍しくマメ(腎臓)があったので、内臓系を食べたいのであればマメをオーダーするのも面白いと思います。
昔はよく家焼肉で食べたのですが、最近はあまり見ないので食べておけばよかったな。
タレは独自の方向を目指しており個人の好みがでるかもです。
私はよく地元の人に焼肉屋の聞き込み調査をするのですが、三楽をおすすめしてくれている人の中にも「タレ」に言及する人たちがいました。
話を聞くと、ごはんと合わない。という判断を下しているようです。
実際に食べてみると酸味が強く大根おろし?すった玉ねぎ?(バカ舌ですみません)
のような固形物もタレに残っていて、甘さというよりは塩味と酸味でさっぱり系のタレでした。
なるほど確かに人によっては「ご飯と合わん!!」と評価するかもしれませんが、
個人的にはこのロースの脂と前述したタレとのコラボはご飯がすすむ!!と感じましたので、やはりタレ問題は個人の好みですね。
というより、たっぷりサシが入ったロース、そしてそれとご飯を組み合わせる際にはこのタレ、むしろ良いのではという評価です。
実際に食べてみて判断してみてください。
三楽の営業開始時間は11時説と12時説がありますが、12時が濃厚です。
利用するにあたり少し困ったのが、一体11時スタートなのか12時スタートなのか分かりにくい!という状況です。
お店に行ってもどちらの時刻も書かれているため少し混乱しましたが、どうやら12時「ごろ」にオープンしているが正解のようです。
私は12時に伺いましたが、既にお店の中に人がいたので12時ごろ説をお伝えしておきます。
洲本市で肉喰いたくなったら有りな選択肢です!!
ご高齢の店主と奥様で営業されているようです、こういった地元に根付いた焼肉屋で食べる焼肉は格別ですね、いつまでもお元気で営業していてほしいです。
価格も安く利用しやすいお店ですので、洲本市で焼肉屋を探しているのであれば有りな選択肢だと思いますよ!
おいしかったですごちそうさまです。