焼肉図鑑

食べ歩いた焼肉屋を記録しているブログ 日本全国の焼肉屋を食べ歩き記録することが目標

大阪府大阪市 楽洛亭本店 オリジナルのタレは唯一無二の味わい

楽洛亭本店(大阪府大阪市中央区)

f:id:salesconsultant:20210614201721j:plain Address  大阪府大阪市中央区難波4丁目4−6

TEL   06-6643-6045

最寄駅   なんば駅

駐車場   無し

 

なんば駅の目の前にある焼肉屋「楽洛亭 本店」では、オリジナルのタレを用いたうまい焼肉を腹いっぱい食べることができます。

カウンター席も広く取られており、一人焼肉にも最適なお店ともいえるこの楽洛亭では、タレと肉のコラボを楽しみながら楽しく過ごしましょう。

 

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とにかくタレが唯一無二の店 焼肉の奥ゆかしさを感じてしまう

 

楽洛亭を語る上で外せないのは、何といってもタレなんだと思います。

 

多くの焼肉屋が甘さや酸味などでタレを作っているのに対して、この店のタレは塩タレというか、塩コショウタレといいますか、なんとも表現しにくい独特な味の方向性で攻めてきています。塩コショウだけ聞いてしまうと単調な味わいを想像してしまうと思いますが、適度な甘さも付加されていておいしいタレです。

 

もみダレ、つけダレ共にこの塩コショウ風味タレが用いられています。

 

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つけダレにはネギが入ってさっぱり感もあります。

 

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肉のもみダレにも同じ方向性のタレが用いられています。

 

焼肉が好きで食べ歩いていますが、自分の知らないタレの方向性だったので、食べていて楽しかったです。

 

コショウや山椒の風味を感じましたので、スパイシータイプのタレと認定したわけですが、焼肉にはまだまだ知らない世界があるのだなと再認識しました。

 

 

ランチメニューに単品を追加したらとんでもない量で腹がはちきれそうになった

 

楽洛亭を利用したのは昼の時間帯だったので、ランチメニューがありました。

 

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私は焼肉屋さんではランチメニューだけで評価するのはせずにできるだけ単品のメニューも食べるようにしています。

お店の人に聞くと、昼の時間帯でも単品からオーダーできるとのことでしたので、

 

ランチB

 

に追加して、ハラミとアカセンを頼みました。

 

良く見るとランチBにはハラミが入っていますので、追いハラミとして頼んでしまったようです。

 

提供方法は全ての肉が一つの皿に盛られて出てきましたので、かなりのボリューム感を感じました。

 

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食べ進めてわかるのですが、感じただけではなく実際にとてつもない量でした。ランチの特権でライスが一回おかわりできるとのことでしたので、この肉達とご飯2杯を平らげて昼から相当お腹一杯になることができました。

 

肉は輸入ものは使わないこだわりを持っているようです。実際に食べてみても美味しい肉達でした。

 

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カンテキ(七輪)で一気に焼いて一気に食べる。煙モクモク系のお店です。

 

私のオーダーセンスの無さから、肉の種類が偏ってしまったので、機会があればタンや上ハラミ、バラなども食べてみたいお店です。

 

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近隣に強力な焼肉屋があるため、私のような地元では無い人たちからすると、なかなか選択肢に入らないのかもしれませんが、おいしい焼肉屋であることは間違いなく、そしてなかなか体験したこと無いタレを味わう事もできますので、やはり肉好きは一度は利用しておくべき店なのだと思います。

 

とても美味しかったです。ごちそうさまでした。