焼肉図鑑

食べ歩いた焼肉屋を記録しているブログ 日本全国の焼肉屋を食べ歩き記録することが目標

神奈川県川崎市 ロース焼肉専門店北京店向河原店 北京なら平間店のほうが良い

ロース焼肉専門店 北京店向河原店(神奈川県川崎市)

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Address 神奈川県川崎市中原区下沼部1905−13

TEL   044-422-3987

最寄駅   向河原駅

駐車場   無し

 

上平間にある有名店「北京」との関係性は不明 

 

川崎には「北京」という同店名の超有名店がある。所在は川崎市中原区上平間、この平間の北京と向河原の北京の関係性はWEB上には諸説あり、どれが本当かわからなかった。

(暖簾分けという情報もあれば、関係ないとする情報もあった。)

 

上平間の北京の外観が「北京」の文字だけに対し、この向河原の北京はロース焼肉専門店の文字がついている。

 

また、HP情報をみるに同一のオーナーがやっている事だけは無さそうである

 

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出典:元祖カルビのないロース焼肉専門店

 

 

店内では、上平間の北京名物である「キャベツの押しつぶし」を行っている客もいたことから、その点類似性があるが、メニューは全くの別物であった。

 

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盛り合わせを進められたのでオーダーすることにしました。

 

予約不可システムは似ていた 新規客には厳しい内容

 

平間の北京と言えば独自ルールの数々が有名ですが、この向河原点も似たようなルールはありました。

 

予約不可はそのまま。そして常連は予約できるのもそのままでした。

 

私が利用した日も、一応念のため電話で空きがあるかを確認。

 

空いているとのことだったので、できたら予約したいことを伝えました。

 

店員からは「予約は不可です」との回答。

 

仕方が無いので、お店に直接むかい店内をのぞき込むと席が空いている。良かった一安心と思いきや、

 

「一時間後に予約のお客が来るので1時間だけなら利用できます」

 

という流れがありました。

 

お店の考え方なので、まあ文句を言っても仕方ないですが、だったら最初に言ってほしかった。利用しなかったから。

 

 

全くの別物だと感じた二つの北京

 

悪い意味ではなく、二つの北京は別物だと感じた次第。

 

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平間の北京といえば、上ロース(ハラミ)が主ですが、向河原店のほうが様々な部位が楽しめます。

といって、それが良いのかと言われるとちょっと微妙です。

 

食べた日のコンディションが悪かったのかもしれませんが、脂もくどく素晴らしい肉かと言われると微妙でした。

 

個人的な意見となりますが、肉を切って塩コショウだけ振っている焼肉屋って価値ありますかね?

 

 

進化している焼肉業界の中でいつまで地位を確立できるのか

全ての食べ物がそうですが、焼肉業界も日進月歩進化しています。

塩コショウのみの下味は、もみダレにこだわり始めた他店と比べるとどうしても貧弱な印象をもってしまい、強烈なパンチ力がない平坦な印象しか残りません。

 

個人的にはさらに美味しい焼肉屋がたくさんあるので、わざわざ塩対応の店にいく価値は薄れているのかな?と考えています。

 

せっかく北京で焼肉食べてみたいと思うのであれば、上平間の店に足を延ばしたほうが楽しいと思います。