焼肉 鳴尾.b 牛赤身肉研究所(東京都品川区荏原)
Address 東京都品川区荏原4丁目5−17 2F
TEL 03-5749-3329
最寄駅 武蔵小山駅
駐車場 無し
武蔵小山駅からも西小山駅からも、そして戸越駅からも適度に歩かないと到達できないバミューダトライアングルのような場所に、独特な雰囲気を醸し出す焼肉屋があります。それが、 焼肉 鳴尾.b 牛赤身肉研究所。
名前からして既にオリジナリティあふれるこの店は、独自の路線を突き進むお店です。
赤身焼肉研究所の名に恥じぬ、強烈なこだわりを持った肉達を食べることができます。
赤身肉研究所の名に恥じぬメニュー構成
鳴尾.bでは、自身の名前に赤身肉研究所とつけるほどですから、他の焼肉屋とはことなるレベルでこだわっていました。
ヒレ肉ひとつとっても、
- シャトーブリアン
- ミニオン
- ヒレ耳
- テート
- 牛ヒレ
と部位を更に細かく分けてメニュー化しています。
気になるのはメニュー内にちょこちょこ現れる「肉の匠」と言われる人、店主なのかその師匠なのかは分かりませんが、その方の発言に基づいてメニューが構成されているわけですから、すさまじい匠であることに間違いは無いはずです。
タイマーで時間管理して焼きあげてくれるシャトーブリアン
最近では他の焼肉屋で、自身の名前も模して提供されているシャトーブリアンですが、それでも焼肉屋で出てくることは珍しいのでオーダーしてみました。
驚いたことに店員さんがタイマーを用いて焼き上げてくれました。
非常に柔らかく食べやすい肉で、しかも値段も990円という驚異的な値段。
本当にやっていけるのか?とこちらがお店を心配してしまう価格です。
牛のレベルなどにこだわる人からすると、なにかあるのかも知れませんが、個人的には食べておいしく、満足度が高かったら外食店としては成功と考えていますので、このシャトーブリアンは鳴尾.b にいったら確実に食べておきたい肉となります。
もちろんその他の肉達もこだわりが詰まっていて、おいしく楽しい時間を過ごせます。
たしかに立地の悪さは利用前には大きな障壁となるお店なのですが、それを上回るこだわりが詰まった焼肉屋だと思います。不思議と印象に残ってしまう店です。