焼肉図鑑

食べ歩いた焼肉屋を記録しているブログ 日本全国の焼肉屋を食べ歩き記録することが目標

香川県高松市 大門 昭和の店内で食べるべきはカルビ カルビ ときどきハラミ

焼肉大門

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Address 香川県高松市春日町1684−3

TEL   087-841-3884

最寄駅   潟元駅

駐車場   有り

 

平日の昼間にランチ利用。
Googlemapの営業時間だと17時からとなっていたが、お店の人に聞いたら水曜日以外は昼の時間11:00~14:30ごろまでは営業しているとのことでした。

クチコミをみて話題のおば様の存在におびえながら利用しましたが、気のいい男の人が一人で運営されており、出会うことなく食事を終えております。

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「The昭和」でもそれが良い雰囲気の焼肉大門

大門まではローカル線を乗り継いで、また最寄駅からは歩いてと完全に旅のような工程で到着。

 

そしてようやく到着した外観、内観共にThe昭和な焼肉屋である大門ですが、足を一歩踏み入れて確信、この店うまい。

 

牛の甘い脂の匂いが店に定着しています。

 

この香りがする店でまずかった試しは無い。

 

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大門ではロースよりカルビがおすすめですね!田舎焼肉あるあるを体現しております

 

大門にて頼んだ肉達は

 

  • 和牛カルビ
  • ハラミ
  • 牛ロース

 

食べての感想は

  • 和牛カルビ = 最高にうまいやんけ!
  • ハラミ = おいしい!
  • 牛ロース =悪くはないが、これだったら和牛カルビですね。

です。

 

最高に良かったのは和牛カルビ

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脂がくどくなく噛みしめるほどに美味しいカルビでした。これだ、これが、これこそカルビ。おいしい。

 

ハラミは短冊切りされていて焼くのに少し手間取ったりもしましたが、脂分多めの箇所で非常においしい。和牛カルビと比べると、、、だが十分に良いです。

 

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和牛カルビが良かったので、次もカルビ??と考えたわけですが、せっかくであれば他の肉も食べてみようと牛ロースにチャレンジです。

 

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結果、、、悪くはないけど和牛カルビの圧勝ですね。
100円の価格差であれば、和牛カルビ一択かなと個人的な見解です。

 

焼肉食べ歩いている中での個人的なあるあるなんですが、地方のお店になればなるほど、ロースの失敗率が高まります。

今も残る焼肉業界の悪しき風習として、赤身ならロースと名乗ることが許されている状態だと、モモ肉などをロースとして提供するお店が、まだまだ多数あるからです。

 

もちろん、モモがダメだと言っているわけでは無く、肩ロース付近の肉を想定して頼んでいる場面で、モモ肉が提供されることがダメと言っているわけです。

業界としてはしっかりと呼称の統一含めて実施してほしいですね。(一部の地域にはあります)

 

今回の大門が該当しているわけでは無いですが、とにかくカルビとロースを比べたときに大門は圧倒的にカルビの店であることは間違いないです。

 

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牛ロースを食べるのであれば、100円高くても和牛カルビを食べるのがおすすめです。

 

すばらしく美味しいけど、一人前の量は少ないお店ですね。

 

大門。すごくおいしいのですが、一人前の量は少ない店だと思います。

 

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↑画像は和牛カルビとハラミ

 

ほんの少しだけ、ほんの少しだけ他店に比べて少ない気がします。食べ進めるうちにそのほんの少しが積み重なり、割高感を感じる原因となります。

 

一人焼肉で利用する際には、どうしても頼むメニューを厳選するわけですが、大門では気持ち1皿多くして、丁度良いボリューム感になると思われます。

 

私は他の方のクチコミなどを見て選定していた、たまごスープも頼んでおきました。

 

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このたまごスープ、おいしかったです。

スープの中にとかれたタマゴたちは偏ることなくきれいに溶かれており、口当たりを悪くすることはありません。

スープ自体は凡庸な味だと思いました、このタマゴの効果によってすごく良いスープへと昇華しています。

 

サイドメニューも安く、なにより肉達も安く、この大門は決して高いお店では無かったですが、たしかな味があるからこと昭和から勝ち残っているのだと思います。

久しぶりに昼から美味しい焼肉食べた!と店を出た後の満足度が半端なかったです。

銘柄牛とか言わなくても、産地に異常なこだわりを見せなくても、たとえ輸入の肉達であっても、焼肉ってここまで満足できる料理なわけですからとても素晴らしいですね。

ごちそうさまでした。