豚焼肉グルマンズ
Address 愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目8−19
TEL 052-756-2999
最寄駅 国際センター駅
駐車場 無し
焼肉屋をメインに食べ歩いていますが、牛も豚も羊も馬も鳥も好きです。
この豚焼肉グルマンズではおいしい豚肉の焼肉を腹いっぱい食べることができます。
名物は豚の一本タン デロっとデデンと登場します
すばらしいビジュアルは豚の一本タン そのまま1本タンが出てくるのは初めてみました。
下面には切込みが入れてあり、しっかりと仕事がされています。
こいつはロースターでじっくりしっかり焼き上げています。
難点としては、すごく焼き上がりに時間がかかるので最初にタン食べるのが待ちきれない点です。
私もあきらめて、他の肉やいて食べてましたから。
この豚タン、牛タンとは違ったこりこり感が面白くておいしいですね。価格も非常に安くお店に来たら頼んでおきたい一品です。
朝挽きの内臓をガシガシ食べる。これは贅沢です。
この日は、この豚一本タンと朝挽きの小腸、大腸、ブリブリのコブクロ、そして豚カルビを食べております。
朝挽きということは、朝、屠殺したということ。
牛はBSEの関係で検査に一日要するはずですが、豚は大丈夫なのかもしれません。いわゆる赤いお肉=正肉は熟成という概念がありますが、内臓は鮮度が命。
朝挽き以上の鮮度は、自ら狩猟して食べるぐらいしかないのですごいですね。
タレが面白かったが容器はもっと考えたほうが良い
タレが非常に面白くて、オリジナルのタレのほかに辛みと塩の混合物、そしてゴマと塩の混合物がもりっと盛られて出てきます。
ただ、肉の大きさに対してタレの容器が小さすぎて、特に豚カルビを食べる時には使いづらかった。
いや、本当ははさみで肉をカットしてから使うべきだったのか。謎ですがとにかく器が小さい点だけ気になりました。
これ結構焼肉屋あるあるなんですが、タレの皿が小さすぎてタレつけにくくて食べにくい店って結構あります。
ジャブっとドボッとつけることを想定するのであれば深い皿を。
適量でもタレの濃度が薄まらないことを目的とするなら大きな皿を用意してくれると助かります。
でもそれ以外は鮮度抜群の内臓たちをおいしく食べることができる店でしたね。
特にこの日食べて唸ったのは大腸。脂分が残っていて他の店で食べる豚ホルモンとは、少し異なる風味を感じることができました。
内臓メインの店だと、臭みがあるとすべてが結構つらい食事になるのですが、この店ではそのようなことは皆無。とてもおいしいホルモンでしたよ。
注意点としては、ご飯の大盛りが尋常ではない量なので腹がはちきれるかと思いました。
素晴らしき豚焼肉でした!ごちそうさまでした。