焼肉図鑑

食べ歩いた焼肉屋を記録しているブログ 日本全国の焼肉屋を食べ歩き記録することが目標

東京都中野区 民俗村 韓国料理屋で食べる結構マジなサムギョプサル

民俗村

Address 東京都中野区東中野5丁目4−8

TEL   03-3227-3338

最寄駅   東中野駅

駐車場   無し

 

ぶ厚いサムギョプサルは食べ応え十分

東中野にある民俗村は韓国料理のお店。結構ガチ目な韓国料理屋、そこで食べたサムギョプサルが美味しかったです。

え?焼肉じゃない?いえ、肉を自分で焼いて食べるタイプの店は全部焼肉屋カウントです。

 

韓国料理屋としての人気が結構えぐいぐらいあった

 

私は焼肉(肉を焼ければ牛でも豚でも鳥でも)が好きなので、サムギョプサルをメインに食べましたが、他の方達は本格的な韓国料理に舌鼓をうっており、常にお客様で賑わっていました。

 

この日も店内は満席。その後も入れ代わり立ち代わり客が出入りしていましたので、実力が認められた韓国料理屋であることは間違いなさそうです。

 

そんな民俗村での人気メニューの一つが「サムギョプサル」

この店、店が主張するように分厚いカットで迫力満点のサムギョプサルです。

 

「サムギョプサル」は直訳すると「三段バラ肉」という意味で、豚の三枚バラ肉のこと。サンチュなどの包み野菜にくるんで食べる。「サム」は数字の3「ギョプ」は層「サル」は肉をあらわす。

民俗村のサムギョプサルは新鮮な生の豚肉を一番美味しい厚さ20mmでカットし、1人前180gずつ出しています。

出典:民俗村看板

 

↑サムギョプサルは他の店に比べて非常にぶ厚い20mmカット

 

耐えるんだ、他店より時間がかかるけど耐えるんだ

 

非常に厚くカットしてくれているので、中心まで火が入るのは時間がかかります。

 

 

うれしくもあり、そして苦悩の時間。

とにかく豚肉の脂の良い匂いが私の鼻腔をくすぐるわけです。それに耐えながら、街ながら、目の前で焼きあがっていく豚肉の見るのは苦悩と喜びが交互に脳内に訪れるバグ状態。耐えるしかありません。

 

満を持して焼きあがった肉を店員さんがカット

 

うほっ、良い光景

 

外側はカリッと中はジューシーに仕上がっており、大変おいしいサムギョプサルでした。

 

焼きキムチとニンニクもたっぷり。本当にこの値段で良いのか?と不安になるほどのサービスですね。

 

他のお客を見ているとやっぱり韓国料理屋としての利用が適切なのかも

 

大満足のサムギョプサルでしたが、前述したとおり本格的な韓国家庭料理を味わえますので、副菜として他のメニュー達を頼んでおけば更に楽しく食事ができると思いますよ。

 

 

いや、むしろ他のお客を見ていると韓国料理を中心に酒を飲むスタイルが人気。

 

私は肉が好きなのでサムギョプサルを頼みましたが、他の韓国料理中心で攻めるのが政界の店なのかもしれませんね。美味しかったです、ごちそうさまです。