焼肉図鑑

食べ歩いた焼肉屋を記録しているブログ 日本全国の焼肉屋を食べ歩き記録することが目標

北海道帯広市 ジンギスカン白樺 濃厚なタレと羊肉のコラボレーションが良いです

ジンギスカン白樺帯広本店

Address 北海道帯広市清川町西2線216

TEL   0155-60-2058

最寄駅   -

駐車場   有り

 

帯広周辺にてジンギスカンといえば?との問いに必ず出てくるであろうお店がこのジンギスカン白樺帯広本店です。

昔から利用している人からすると近年味も量も不満足!という声が聞こえてきますが、いやいやどうして初めて利用する立場からすると料金・味・量と大満足のお店でした。

 

平日の開店前からまさかの大行列、でも案外入れるから安心してください

 

昼の時間帯しか営業していないので余裕をもって開店前に店につきましたが、まさかの大行列。平日なのにすごい!驚きました。

 

店前の行列にはお店側からのアナウンスが無いため、どのように並んでよいのか悩みます。並び方に不満を上げているおば様とかいたので、もめるときはもめそう。恐ろしい。

 

ただし、店に入って分かったのですが、この店席が26テーブルもありますから、単純に4人で座ったとして約100人ぐらいのキャパシティがあります。

グループで行っても26位までに入っていれば最初の回転で食べることができるので、そこまでシビアに誰がどこに並んでたとか管理していないのかもしれません。

 

神経質な人はやきもきしないように心を落ち着かせる摩利支天真言を唱えるように。

出典:喧嘩稼業

 

ジンギスカン白樺でラムとマトンの食べ比べ、あきらかにラムが良かった

 

北海道のジンギスカン屋さんなので、メニューにはマトンとラムがあるわけですが、やっぱり北海道まで来て食べるのであればマトンだろ!


いやいや王道のラムも食べておきたい!となったため、2つとも注文しました。


二つ食べ比べてみてですが、明らかにこの日はラムが美味しかったですね。


ショウガがかなり効いたつけダレに対してフレッシュなラムが非常にマッチしました。

 

 

反対にマトンはもう少し臭みがあっても楽しいのに!という感じ。

 

 

食べてみてのジンギスカン白樺の感想ですが、札幌で食べるジンギスカンとは異なり下味をつけているタイプのジンギスカン、そこにつけダレで味も付加できるので食べやすいですし美味しさを感じやすいですね。

 

北海道のジンギスカンには大きく分けて2種類のタイプがあり、札幌を中心としたエリアで食べることができる、下味なしのフレッシュなラム肉を焼いてつけダレで食べる一派と、ほぼそれ以外のエリアといっても過言ではないのですが、広範囲で食されているのが、もみダレにてしっかりと味をつけて食べるタイプ。

 

白樺は帯広市に本店がありますので、タイプ的には後者のタイプ。

 

私的には札幌を中心として食べられているタイプって、味わいがぼけててそれほど美味しいと思ったことないのですが、白樺で採用されているスタイルは味もしっかりと感じることができますし、なによりお店の方向性がタレを通じてビンビン伝わってくるので好みです。

 

つけダレも濃厚で、ここでも脳みそが刺激されます。


やっぱり脂分と塩分は正義ですね。

 

煙い!煙すぎる!利用の際にはご覚悟を

 

とにかく煙い店なので、利用するときの服装は要注意です。髪の毛にも服にも全てにジンギスカンの匂いを纏うことができますが、嫌な人は食べた後の工程をしっかりと検討しておくことをおすすめします。

 

ご飯がとにかくすすむ美味しいジンギスカンでした。

ごちそうさまでした!!