焼肉図鑑

食べ歩いた焼肉屋を記録しているブログ 日本全国の焼肉屋を食べ歩き記録することが目標

大阪府大阪市 板前焼肉一斗 東心斎橋店本館 比較的予約が取りやすい

板前焼肉一斗 東心斎橋店本館(大阪府大阪市中央区東心斎橋)

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Address    大阪府大阪市中央区東心斎橋1丁目16−26 一斗ビル

TEL   06-4963-9129

最寄駅   心斎橋駅

駐車場   無し

 

板前焼肉一斗は焼肉史に燦然と輝く、一つのターニングポイントと言われるお店です。

2001年に「板前」というワードを入れた店名と下町焼肉ながら肉質にとことんこだわった、これまでの旧態依然の焼肉屋とは一線を画す焼肉屋と言われています。

本店は天下茶屋にありますが、心斎橋には2店舗ありそして比較的予約が取りやすいのでありがたいです。

 

厚切りで肉の味を堪能できるのが素晴らしい

 

一斗の特徴の一つとしてカットが大ぶりで、というよりゴロゴロカットで食べ応えがあります。

 

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薄い焼肉も好きですが、肉塊をじっくり焼いて肉汁閉じ込める系も焼肉の一つのスタイル。

これはこれでありですね。

 

隠し包丁もしっかりと入り仕事をしていることが解ります

 

全国の、「良い肉があれば焼肉店繁盛するでしょ?」と甘い考えをもっている精肉店系の焼肉屋に考えてほしいのですが、

 

焼肉って質の良い肉を焼いてつけダレで食べる料理では決してありません。

 

肉の厚さを厚くするのであれば、内部まで味が浸透しやすいように隠し包丁をしっかりと入れ、最終的な味を想像し調理する必要があります。

 

一斗に限らず、焼肉が美味しいとされているお店は当たり前にこれらのことはやり遂げてくれています。

 

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肉の断面を見ると、包丁でカットされている線が見えると思いますが、無数の隠し包丁によりもみダレ・つけダレが内部に浸透し味を調えます。

 

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単純に肉を焼くだけの料理ではないことが、これを見るだけでもわかるはずです。

 

ちょっと古くなってきた感覚もある

 

下町焼肉でも肉質にこだわるというスタイルは、業界にイノベーションを起こしたことは確かですが、生意気なことを言うとそれだけではちょっと古くなってきているなとも思う瞬間があります。

希少部位連呼の店にも同様の感想を持つのですが、日進月歩進化している焼肉業界においては、停滞は退化です。

 

 

良からぬ噂、、、、日本人と外国人だと金額が異なる?

 

ブログに情報をまとめるにあたり、他の人のクチコミ情報を心斎橋本館以外にも読み込みましたが、ちょっと良からぬ情報を多く見ることもありました。

 

それは、日本人に出しているメニュー表と外国人に渡されるメニュー表において、同一メニューで料金が違うというモノ。

 

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Google Mapのクチコミなどには画像付きで証拠を上げている人もいて、

 

日本語メニュー : 約7,000円

外国語メニュー : 13,800円

 

と、本当に異なる金額の比較画像になっていたりします。撮影条件もわかりませんし、本当にそうなのかは私にはわかりませんが、本当だとしたら悲しい事実です。

 

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出典:Googlemapクチコミ

 

外国にいって観光客だからと言って料金上乗せメニュー渡されていたことが判明したら、私ならその店は嫌いになることはもちろん、その国もそしてその料理も嫌な気分が付きまとい、もうその国では食べなくなると思います。

 

私は、日本の大衆料理としての焼肉に価値を感じているで本当なら焼肉普及に大きくマイナスになる出来事、嘘であってほしいと願っておきます。

 

決して安いお店では無いですが、一定水準以上の焼肉が食べられることは確定するのはうれしいです。

ぜひ大阪での焼肉体験を求めるのであれば選択肢に入れても間違いないと思いますので、食べてみてください。