東千歳バーベキュー
Address 北海道千歳市東丘920−3
TEL 0123-21-3750
最寄駅 -
駐車場 有り
新千歳空港からの飛行機利用。少し時間に余裕があったので、借りていた車を走らせて東千歳バーベキューで肉を食べてきました。
肉焼いているだけ!というクチコミがある反面、一部の方からはカルト的な人気を集めるこのお店、私は初めての利用でしたが、、、カルト!ハマりました。
非常に素晴らしいお店だと思うに至った次第でございます。
一人前で鶏の半分!すさまじいボリュームだが食べれちゃうのが不思議
まずは、着席すると何人前か?と聞かれます。
そうです、この店は肉メニューは一つだけ。鶏肉のみの提供となっています。
その鶏肉を何人前食うのか?そんな原始的な質問なわけです。
最初全然量がわからないので、二人前頼もうとしたのですが、一人前が鶏の半分と聞いて完全に日和りました。
お店の人のアドバイスを天の声と捉えて一人前にしております。
(結果、この選択は大正解。)
↑これで一人前ですから。
本当は、もう一つの名物ともよばれている「野菜」も食べようと思ったのですが、私気付いたんですよね、野菜嫌いなんだった。
ということで肉だけにむさぼりついてきました。
異性と行くときは全てをさらけ出してから一緒に行きましょう
この東千歳バーべーキューさん。
利用してみての感想は、「異性と一緒に行くのであれば、すべてをさらけ出せる関係性じゃないと無理!」ですね。
とにかく人間としての「欲」が現れる食事、しかも肉焼いて手で持ってガブリ。
指には、口には、肉汁と脂が付きぬらりぬらり、てかてか。こんな姿は付き合いたてのカップル同士では見せることができないでしょう。嫌われる可能性すらあります。
原始的な食事故に気心知れた人と一緒に行って、(もしくは私のように一人で)人目を気にせず貪りつくすのが正解なのだと思います。
原始的な炭火+台 という組み合わせで、
肉を焼き上げたら、貪りつくします。
不思議なんですよね、大雑把に味付けを目の前でされた肉が、なんでこんなにおいしいんですかね。
皮はパリッと仕上がっているのに、中の肉は火を通しても柔らかい。
私、焼肉だと炭火、必要ない派なのですがこの東千歳バーベキューさんのやり方なら、絶対に炭火じゃないとだめですね。
このパリジュワは炭火でないと実現が難しいと思います。
食べれば食べるほどに、ぬるぬる、ぬらぬらとなまめかしく光る指と唇。
もう無言で肉にむさぼりつけば、至福の時間が流れます。
そして結構味付けがしっかりとしているこの肉たちは、ご飯ともよく合います。
しあわせ以外の言葉が見つからない
肉を食べて、ご飯を食べて。原始的な店だからでしょうか、私の心も原始に帰っていきます。
肉って、おいしいよな~~。
完全なるモクモク系の店です 服装、食事後の予定に注意しましょう
この東千歳バーベキュー、完全モクモク系の極みのようなお店です。
そもそも店が、ビニールハウス?のような作りの建物で、おまけみたいに換気扇を後付けした感じです。
そこに常時つけられている炭、そして肉を焼けばダイレクトに脂が落ちますので、煙が上がり続けます。
私が利用したときは、時間帯的にお客様が少なかったのですが、それでもモクモクしていて視界が少し奪われました。
これ、満員とかだったら大丈夫なんですかね?不安です。
ということで、完全モクモク系なので、食事後に人に会うとか無いタイミングでの利用をおすすめします。
もし、食事後に飛行機乗って帰る。などの予定があるのであれば、新千歳空港の入浴施設を駆使して、風呂でも入って臭いを落としてから飛行機乗りましょう。
それぐらいのモクモク系なので。
素晴らしくおいしい「肉」でした。ごちそうさまです。