炭火焼肉だん浅草
Address 東京都台東区浅草2丁目13−4
TEL 03-3847-5600
最寄駅 浅草駅
駐車場 無し
浅草焼肉食べ歩きの中で利用してきました。
浅草には焼肉の有名店が複数有りますが、この「だん」はトップ層に食い込む高レベルなお店です。
店員の方々の対応も素晴らしく、予約無しだと利用しにくい込み具合も納得。利用する際には確実に予約しておいたほうが良いと思います。
タンも内臓も正肉も全部良かった
この日は、4人での利用だったので多くの品を食べることができました。
- 特上タン塩
- 特上ハラミ
- 特上レバー
- リブ芯
- リブ巻
上記以外にサイドメニューも複数です。
なんだ、特上頼んでるのかよ。と思ったあなた!特上でも美味しくないお店はたくさんあるんですよ。
お金を出せばしっかりとおいしい焼肉食べられるお店は非常に素晴らしいお店。大切にしましょう。
特上タン + 上タン
このタン見ただけでまっとうなお店であることが分かります。きれいに磨かれたタンは余計な肉片は一片もありません。
だんは、店名に「炭火」の名があるように、がっつりと炭火。
個人的には炭火至上主義には懐疑的ですが、この厚みのタンには炭火は効くと思います。
表面をしっかりと焼き上げて、表裏。
嗚呼、良い感じで脂が沸いたら食べごろです。薄切りのタンとはまた違った旨味が楽しめるのは良いですね。
特上レバー
世が世なら…良いレバーです。
もちろんしっかりと焼いて食べるわけですが、焼いても臭みが全くでないのは非常にうれしい。
レバーの最初の一口目は焼肉の中で一番緊張感があります。一口でその日のレバーのレベルが如実に判明してしまいますから、その後残ったレバーたちを処理するのか、笑顔で食べ進めるかが決まりますからね。
この日の「だん」のレバーは非常に素晴らしいレバーで、もちろん笑顔のまま食べ進めました。
特上ハラミ
はい、優勝。
このハラミは私の好きなハラミ、そしてうまいハラミ。
もう見ただけで美味しいことが分かりますよね?食べたらもっとおいしいんですよ。
やっぱりハラミもしっかりと表面は焼く必要があります。レアが好きな私ですがハラミについては中心温度がしっかり脂の融点を越えて食べる方が好みです。
リブ芯、リブ巻
この手のオーダーをすると、同一の肉からリブ芯、リブ巻がカットされてでてくるイメージがあったのですが、これ見てみてください。
リブ巻の分厚さを。
これは、厚いから良い。というわけでは無く、店側で各部位の適切な厚みを判断しておりそれを主張としてぶつけてくれているわけです。
これが良い!!この主張があってこそ、それが好みかどうか客側が判断でき、好き嫌いにつながるわけです。主張無き店は評価も難しいです。
焼肉路地からも外れているし使いやすいお店ですね
浅草の焼肉屋密集地帯の近くながら、「だん」自体は大通りに面するお店ですし、中規模な箱の為さまざまな人数、シチュエーションで使うことができるお店だと思います。
各お肉のこだわりもあり、食べていて楽しいお店。ごちそうさまでした。