焼肉図鑑

食べ歩いた焼肉屋を記録しているブログ 日本全国の焼肉屋を食べ歩き記録することが目標

青森県青森市 だいじゅん 情報社会を勝ち残る情報輸入型の焼肉屋。かも。

炭火焼肉だいじゅん

Address 青森県青森市堤町2丁目22−32

TEL   017-773-5085

最寄駅   青森駅

駐車場   有り

 

青森市で人気の焼肉屋「だいじゅん」ですが、これは面白い焼肉屋ですね。

全然悪い意味では無く、都内から食べに行ったらなんだか見たことあるかも!近隣にお住まいなら新しい焼肉との出会い!と感じるお店なのだと思います。

 

だいじゅんは情報輸入焼肉屋!と私はみました!


だいじゅんを利用してみて感じたのが、メニューの作り方が良い意味で都会的で、SNSでのシェアまで考えらえていたり、都内では見たことあるようなメニューの作り方を青森で取り入れているといった印象を持ちました。

それは、メニューの作り方だけに限らず、追加注文できない手法なども同様です。

 

実際に店内掲示物を見ても都内の焼肉屋に視察に行き、新メニューに取り入れたりしていることが分かります。

 

これは私は非常にポジティブに受けておっており、やっぱり商売は認知してもらってなんぼですので、勝手にお客様側でSNSでシェアしてくれるための手法は非常に大事です。

だいじゅんはいろいろな場所からの情報輸入型焼肉屋!と私は認定しました。

 

お店のおすすめを中心にオーダー

 

メニューとにらめっこしながら悩みまくり…

 

全国各地焼肉に絞って食べ歩いておりますが、やっぱりどうせならお店のうりを食べておきたいという気持ちは大きいですので、悩みます。

 

結局、お店のおすすめ品を中心にオーダーしました。

 

 

  • だいじゅんカルビ
  • 奇跡の牛タン
  • 和牛ハラミ

をチョイスしています。

 

お店のおすすめの一つであるレバーは、画像を見た感じ豚レバーだと思い、またクチコミ等ではそれをレア推奨ともいわれてたのでスルーしています(指摘があったのか店内にはしっかりと焼くようにと掲示物が出ていました)

 

 

見栄えとおいしさのバランスを体感せよ!

だいじゅんカルビは、「にくがとう」の赤身ロックに似た部位とカットの仕方です。

 

 

だいじゅんではつけダレとわさびで食べさせます。


これはかなりの厚切りですので、つけダレの味が弱いとどうしてもぼんやりとした味わいになると思いますが、だいじゅんつけダレがどっぷり系で量も多く、そして味も甘さっぱり系で整っていて非常に美味しく食べることができました。

 

↑このタレおいしかったです。


脂分が少ない部位ですので、わさびはあまり合わないかなと思いましたが、一人焼肉だったので量を食べ進める中ではわさびの役割も生きてきて、これはこれで美味しかった。

 

奇跡の牛タン

料金が2切れで2,800円ですので、一見高い!と思われるかもしれませんが、長い人生一度ぐらいはこの分厚さの牛タン食べてもいいじゃないですか。

 

この、奇跡の牛タンは超分厚いタンを焼いた後でアルミホイルに包み3分待つという食べ方。おもしろいです。

 

かなり分厚いタンですので、焦げないように適度に転がしながら、しっかり目に焼きます。

 

タンの表面に脂が浮き上がってきても少しだけ我慢。

 

脂がブワッと泡立ってきたら、そして少しパンパンに膨らんだタンがしぼみ始めたら中まで火が通った証拠です。

 

その上で、皿の上で休ませるのが重要とのことです。

 

 

専用のアルミホイルに包み

 

 

3分専用の砂時計を使って3分間休ませます。涎を垂らしながらじっと待ちます。

 

通常、タンはレモンが合わせられることが多いですが、だいじゅんではニンニク醤油。

 

 

タンが分厚いのでこれぐらいパンチが有るタレの方が美味しいですね。

 

ごろッとしているタンを一口で食べると咀嚼回数が必然的に増え、肉汁と脂が口の中で良い感じです。

 

和牛ハラミ

 

和牛ハラミは上記2つの肉に比べるとかなり落ち着いた普通の皿でした。

見た目的にはすごく美味しそうだったのですが、なんだか味が弱い感じがして少し残念。なぜだろう。

でもまあ、普通でも美味しいんですけどね。

 

楽しみ方としては、お店推奨の趣向をちりばめた肉たちを食べるのがおもしろくて満足感が高いお店なのだと思います。

情報の仕入れがすさまじいので、また間を開けたら新しい顔を見ることができる焼肉屋だと思います。