焼肉図鑑

食べ歩いた焼肉屋を記録しているブログ 日本全国の焼肉屋を食べ歩き記録することが目標

大阪府大阪市 焼肉吉田新館 鶴橋で「困ったら吉田」の合言葉は使えると思う

焼肉の吉田新館(大阪府大阪市天王寺区)

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Address   大阪府大阪市天王寺区東上町3−15

TEL   06-6776-0158

最寄駅   鶴橋駅

駐車場   無し

 

鶴橋駅を降りると焼肉屋が連なっている有名な場所がありますが、この焼肉の吉田は本館・新館共に少し焼肉屋群からは離れた場所にあります。

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今回は新館(というよりコロナ禍で本館は休業中)で、あまり焼肉は食べ歩いていない友人2人と食事してきました。

 

腹いっぱい食べて大満足の吉田の焼肉だった

 

いつもは一人での焼肉がおおいため数多くの肉を食べることができないのですが、友人と合わせて3人での利用だったため、いつになく多くの肉達を食べることができました。

 

注文したのは

  • タン塩(上タン塩が品切れ)
  • 上ハラミ
  • サガリ
  • 上ロース
  • 厚切りロース
  • 本日のおすすめ赤身
  • ミノサンド
  • アカセン
  • テールスープ
  • キムチ盛り合わせ
  • ナムル盛り合わせ
  • 白センマイ

です。

 

これだけ食べ比べることができると満足度が高い。

 

一番おいしかったのは上ハラミ

友人ともども唸ったのは上ハラミ

 

これが本当においしかった!

 

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しっかりともみダレにて下味がつけられている好みのタイプ。

 

ロースターで焼きあげて、これまた個人的好みであるつけダレの皿が大きめ、タレたっぷりスタイルのタレにどぼっと勢いよくハラミを漬け込んで頬張れば、、、旨すぎました。

 

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↑このタレが素晴らしい たっぷり容量の皿も食べる人のことを考えていてとても良い!


焼肉って肉を焼いてタレ付けて食べるだけの料理と思われがちですが、下味のつけ方、熱源をどうするのか、つけダレの方向性、タレの容器のサイズなどいろいろと味が変わってくる要素が複雑に絡み合って出来上がる料理です、お店のこだわり一つで同じ素材でも味わいは大きく異なっていきます。

 

タン

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上タン塩が無かったことが悔やまれる、並のタンでも素晴らしい味わいでした

 

肉が良く脂がくどくないことが確認できたので、追加メニューでは厚切り系もチョイス

 

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厚切りロースも素晴らしかったです。

 

私たち消費者がA5ランクに騙されるために世には無理やりA5ランクしようとビタミンコントロールなどを施し、刺しをふんだんに入れた肉が出回っています。

こいつらは見た目は美しいですが、脂が非常にくどいことが多く食後感が最悪になることが多いです。

 

吉田の肉達はそんなことは無いレベルの肉達だったので、サシが苦手な人も一定量はおいしく食べることができます。

これは普通なようでレベルが高いお店です。

 

もみダレで表面がギラギラ、そしてデロっとした見た目は、不意に見つけることができた大阪のおいしい焼肉屋とも似ています。

 

サイドメニュー達も美味しかったです

 

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まあ、何が言いたいかとというと焼肉の吉田新館は美味しかった。という事です。

無煙ロースターですので、モクモク系の焼肉はちょっと厳しい場合にも活躍してくれる店で間違いありません。

 

鶴橋には美味い店もあれば、観光客目当ての最低最悪な店も混在しています。

 

この焼肉吉田は、もちろん前者、素晴らしい焼肉屋でした。

駅からは少し離れるわけですが、十分すぎるほどに徒歩圏ですし、お店のキャパシティも大きく予約も取りやすいお店ですので、「困ったら吉田」の合言葉を覚えておきましょう。

 

自信をもって人におすすめできる焼肉屋でした。