炭焼塩ホルモン七厘
Address 北海道札幌市中央区南2条西5丁目1
TEL 011-210-4129
最寄駅 狸小路駅
駐車場 無し
その名の通り「シチリン」で焼肉を食べられるお店。
単価としては非常に安いお店で、かつ牛をメインとした焼肉というよりは、北海道全土でみられるようにお店のメニューの一番最初に書かれているのは「豚」のメニュー。塩ホルモンと表現されることが多い、豚ホルモンを食べることができます。
つけダレは無いぜ!七厘は古のスタイルを踏襲する店だ!
七厘はタレより塩がメインのお店、卓上などに焼肉のタレは無く、お店が提供してくれた味わいのまま味わうか、味が薄ければ塩をかけて食べる感じになります。
焼肉におけるつけダレは日本で生まれた比較的新しいスタイル。
つけダレは最終的な味の付加の他に温度調整もできますので、つけダレが無いお店では肉の温度に要注意です。
結局タレが好きな私 塩ホルモンは好みが分かれる食べ物ですよね
今回は、
- 塩ホルモン(豚)
- サガリ(牛)
- 上カルビ(牛)
を食べました。
一番良かったのはサガリ
本当は店前の看板で上サガリの記述があったので、それを頼もうと思っていたのですが、店内のメニューではマジックで上書きされて亡き者になっておりました。
このサガリは非常に美味しく、冷凍でもなくタレと絡まり美味しく食べることができました。
つけダレは無いのですが、もみダレがしっかりと絡まっており焼いて食べてもそ味わいは力強く残っています。
噛みしめるほどに旨味がでてきて良い感じ。
悲しみだったのは上カルビ
焼肉はタレ派ですが、お店が「塩」推しだったので、上カルビも塩で頼んでみたのです…
なかなか牛が出ないのかもしれませんが、ごりッと冷凍のまま出てきて、かつ味付けも上にかけられた塩のみですし、冷凍と組み合わさって表面に塩が付着することも無いですから、、、味が無い。
先ほどのサガリの皿に残っていたタレを2次利用させてもらいながら、味を付加して食べました。
後半、肉が自然解凍されていくと表面に塩が付着し始め、味が安定したのでやっぱり冷凍で出てくることが悲しみの要因ですね。
塩ホルモンは安定の味わい
七厘だからというわけではなく、塩ホルモン(豚ホルモン)どこで食べても、少しブタの匂いが残っており、ここが好みの分かれるところだと思います。
噛みしめるほどによく言えば風味、悪く言えば臭みがあるのですが私はブタのホルモン大好き。先ほどのカルビとは異なり塩ホルモンは冷凍されていないので表面がぬるぬると塩を取り込んでくれています。
つまり、味がある。うまい。
私は好き。
ワイワイ系のお店とも言えますので、ご利用の際は計画的に
お店も広く、タンかも安く、そして何よりテーブルでたばこ吸っている人もいて、
かなりワイワイ系のお店といえます。
苦手な人は気をつけましょう。
ごちそうさまでした!
札幌でもジンギスカンではなく焼肉屋巡りしています
焼肉キムチ:大泉洋さんもすすめていた、、、特上タン食べて
北うし:入口がわからない人続出。回答書いてあります。
トトリ:昼も夜も札幌焼肉界最強の安定感
ふらの和牛よしうし:出汁しゃぶの思い出しかない
やまごや:札幌市はほぼ24時間焼肉が食べられる街
焼肉リゾートハワイ:某有名店の系列とのことだが…
徳寿しんら亭:謎の調味料に恐れおののいた