お多福
Address 富山県富山市婦中町速星4−543
TEL 076-466-2265
最寄駅 早星駅
駐車場 有り
この「お多福」さんは、焼肉という概念をもって食べに行くよりも、牛料理・ホルモン料理のお店、として認識して利用するのが合っている気がします。
酒を飲みながらわっはっはと楽しむお店でもありますね。
昭和の雰囲気が外も中も、メニューも接客にも表れている。そんな店。
かなりレトロな外観のお店、暖簾をくぐると店内もレトロ。
古くから地元の方々に愛されているお店だということが分かります。
こんなお店を利用させてもらう時は、ササっと食べてササっと出ていくに限ります…
と思っていたところ、「ひとり様は60分です」と結構強い発言。
全然いいんです、そのつもりですから。
まずはメニューを見てと思っていると、結構な早口でメニューの説明をしてくれます、ローカルなメニューが複数あるようで初見だと結構覚えるのが大変。
というより、説明が一方通行なので疑問点が解消できない…
いいんですよ、人気店ですから、こちらがしたがいましょう。
でも、個人のブログなのでちょっとだけ愚痴らせてください。
一方的に早口で話した上に、こちらの発言の意図も理解せず、かなり嫌な感じでもう一度同じ説明してくるのって…嫌な感じです。
利用した時間が早かったので、店内、結構ガラガラだったのですが、オーダーした品が通っていなかったりとモヤる瞬間も多分にありましたが、まあ低単価のホルモン屋さんですので、過度なホスピタリティを求めるほうが無粋というものです、お互いラフに接するのが正解なのだと思います。
愚痴ってしまいましたが、そんな店だとわかって利用していればいいだけです。
ホルモン系を食べるのが正解。というより絶対。
食べてみての感想ですが、ホルモン系がもちろんおいしい。
焼きは、カルビとレバーを頼みましたが、カルビは超普通。
レバーは美味い。
で、もう一回愚痴っていいですか?
この店、すごく火加減にうるさいんですよ。くそだるいです。
このよくわからない鍋みたいなので肉を焼くわけですが、肉はすぐ焼けるが、一緒についてくる玉ねぎは全然焼けない。肉にずっと強い日だとどんどん固くなってしまうので、一度火を弱くして肉を食べる。
その後に、玉ねぎに全然火が入っていないので火を強くして焼いていたところ。
奥から人がダッシュで来て弱火にされました。
全然玉ねぎ焼けない。
人のお店なので、そのお店ごとの考え方があるのは理解できるのですが、この手の「火加減を客に任せる」というスタイルをとるなら、小うるさく言われると結構だるいんですけど。
そんなに火加減気にしたいなら、全部店が焼いて出してくれてもいいと思うんですけどね。でもそれは客に任せることにより、人件費が浮くのと客側に楽しみが誕生しているのが、この手の形態の面白いところだと思うのですが、、、
と、私は思いました。個人の考えです。そしてたまたま運が悪くてこんな感じになってしまった可能性もあります。
牛モツは残念ながら品切れで豚モツ楽しんだが…
もつの鍋は、この日は豚しかなかったので豚モツの鍋を食べています。
豚モツうまし。
火加減は鍋料理なのにずっと監視されている!正直だるい!
もう厨房で調理してくれて出してくれた方が楽。
内臓をがっつりといろいろな食べ方で楽しみながら酒を飲む。そんな使い方が合うお店なのだと思います。
ごちそうさまでした。