横浜焼肉kintan
Address 神奈川県横浜市西区南幸1丁目1−1 NEWoMan横浜 10階
TEL 045-287-1129
最寄駅 横浜駅
駐車場 無し
熟成タンで有名なkintanの横浜店で焼肉してきました。
元々赤坂・白金で日本一のレバ刺しと共に熟成タンを売りにしていたのは遠い昔、恵比寿に焼肉屋として出店したと思ったらあれよあれよと多店舗展開。焼肉業界でも一つの地位を築いています。
この日はランチで利用 接客が良くてにんまり
まず素晴らしかったのが接客です。
この日お会いする方が子供と一緒だったのですが、しっかりと子供がいても利用しやすいタイプの席と部屋を用意してくれていました。
ちなみに平日のランチの時間帯でも予約で満席。予約無しだと利用できない状態でした。すごい、超人気なのね。
焼肉自体は無難な印象
キラーミートであるはずのタンですが、この日は熟成タンではなかったと思います。
↑店先に吊るされて熟成していたタンたち
でもいいんです。さらに子供も一緒だったため、もう一つの売りであるユッケも意図的に外しておりました。
食べるべき2品を食べていないのにこんなこと言うのおかしいかもしれませんが、その他焼肉は無難な印象ですね。
タンは3種でてきました。
タン元、タン中、タンスジです。
(画像撮影は忘れました)
タンスジのコリコリ感が非常に良い品でした。ただ、タン元などは無難な味わい。
なぜか序盤での牛の握り
牛の握りって本当に難しい食べ物ですよね。
初見のインパクトはありますが、2回目以降って存在意義が問われる食べ物です。
こちらも無難な味わい。
塩系の肉たち
単純な塩だけの味付けではなく、塩と胡椒、そして少しのエッセンスが加わり調理が施されているのは好印象。
冷麺
凍らせたバジル?のシャーベットがおいしい。これおいしい。
冷麺はコシが強く咀嚼が必要になるので、そこにバジルの風味が一噛みごとに加わっていきます。口の中の温度でシャーベットが解けるほどに風味が広がり美味。
もしかしたら一番美味しかったかも。
タレ系の肉たち
バチっとタレが決まっているのはうれしいのですが、このタレが少し鈍重な味わい。
よく言えば力強く、悪く言えば鈍い。
肉自体は目を見開くものは無く、やっぱり無難な味わい。
カレー
私が味音痴だからでしょうか?これはカレーです。焼肉屋で食べる意味合いは見つかりませんでしたが、無難に美味しいカレーでした。
夜にキラーミート食べないと真価はわからないですね
焼肉自体の満足度は平均点。
こんなんだったけなーーーと首を傾げたわけですが、
恵比寿、代官山等で利用した数々の焼肉kintanの思い出から、熟成タンの思い出を引いてみたらやっぱりこんな感じだったな!と自分で納得しました。
でもいいんです、しっかりと対応してくれた時点で素晴らしいお店なんです。
系列店含め久しぶりの利用だったので、この感謝の気持ちを夜に食べに行ってお金という形で放出してこようと思う。そんな良い時間を過ごさせてもらいました。
ただ、kintan利用するなら金舌の方が好みですね。焼肉スタイルではなく和食スタイルで、熟成タンの串を値段に臆することなくたくさん頼んでワシワシ食べるのが楽しくて美味しいと思います。最後お土産ももらえますし。
ごちそうさまでした!!