焼肉図鑑

食べ歩いた焼肉屋を記録しているブログ 日本全国の焼肉屋を食べ歩き記録することが目標

東京都台東区 板門店 東上野コリアンタウンに鎮座する歴史と実力を兼ね揃えた店

板門店(東京都台東区東上野)

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Address    東京都台東区東上野2丁目15−5

TEL   03-3831-2867

最寄駅   上野駅

駐車場   無し

 

東上野にある通称キムチ横丁、そこには焼肉屋・韓国料理屋・精肉屋などが所狭しと並び営業していますが、板門店もその中の一つ。
上質なカルビハラミを用いたランチは食べてみて納得のお得度合いでした。

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 歴史あるお店は都内でも最古の部類?

 

東上野のミニコリアンタウン「キムチ横丁」は初めて訪れる人は驚きの場所だと思います。

昭和の時代そのままの姿に横丁は現存しており、その密集の中に複数の焼肉屋が軒を連ねています。

近隣だと浅草にも同様の路地があり、東京の東側は戦後栄えていた場所なんだなと再認識できます。 

 

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↑キムチ横丁の路地 わかりにくいかもしれませんが、この路地でも複数の焼肉屋が営業しています。

 

 

そんな横丁に集まるお店の中でも板門店は最古の部類に属する、もっというと都内でもかなり古い焼肉屋であるようです。

 

板門店のインスタを見ると都内で2番目に古い(自社調べ)という記述もあり、どうやら1950年には営業を開始していたようです。

1946年には新宿明月館が都内では営業したことが古く知られていますので、それに次ぐ歴史がある「かも」しれないわけですね。

 

最古論争はさておいたとしても、かなり古くから営業していることは当時の写真と比較してみてもわかります。

 

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↑2021年の板門店

 

 
 
 
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 1950~60年代?の板門店

もう、この時代から営業しているというだけで頭が下がります。個人的な意見では老舗の焼肉うまい理論もあり、板門店は利用する前から期待値がビンビンとなる焼肉屋なのです。

 

 

上カルビ・上ハラミセットが珠玉の美味しさだったことをお伝えしておきます。

 

ランチの時間に利用し食べたのは、大盛和牛カルビ・上ハラミセットです。

このランチがパワフル且つ上質な肉を使っていて大変満足度が高かったです。

 

2,000円と聞くと高い!!と思う方もいるかもしれませんが、このレベルのお肉が、しかもカルビとハラミの二重奏を楽しめるのであれば安いと断言せざるえません。

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本当に素晴らしい焼肉でした。

 

もちろん肉だけではなく、キムチなどもランチメニューにはセットされています。

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わずか2,000円で上質な肉とおいしいキムチたちと腹いっぱいのご飯を楽しめてしまうこのランチは、ハマってしまう魅力がありました。

 

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非常に美味しくて大満足。

 

東上野の焼肉ランチでは最有力候補です

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どちらも質・量ともにレベルが高い前提となりますが、

さらにボリュームを求めるなら2軒隣の馬山館、さらに質を求めるなら板門店でのランチをチョイスすると間違いがないと思います。

 

※コロナ禍の影響で営業が金・土・日のランチのみになっているようです。しかも売り切れ終了とのこと!ご注意を。 

 

ちなみに、キムチ横丁の焼肉屋は、美味しい焼肉屋もあれば、そうでない焼肉屋もありますので、雰囲気だけに騙されること無く判断して利用してみてください。

 

本当に素晴らしいランチだったので、しっかりと夜の焼肉も食べに行きたいと思います。おいしかった!!ごちそうさまです!!