江戸焼肉
Address 東京都中央区銀座6丁目6−5 HULIC & New GINZA NAMIKI 6 4階 B
TEL 03-6263-9925
最寄駅 銀座駅
駐車場 無し
江戸焼肉さんで最高の焼肉を食べてきました。
焼肉としてのミシュラン獲得を目指しているとのこともあり、フルアテンド型の焼肉。
台北のDa-Wanもフルアテンド型でミシュラン取得していますので、やっぱりお店がフルでやる店じゃないと焼肉のミシュランは難しいのか?ぜひ取得してほしいです。
予約はインスタのストーリーズでとれました
予約しないといけないお店、かつ席数も決まっていてなかなか予約が取れないお店なので、個人的な信条で「予約が無理なら無理していかない」のルールにのっとり、積極的に予約を取ろうとは思ってはいなかったんです。
ただ、たまたま見ていたInstagramにて、席が空いた報告と「来たい人」というアンケートがあったので、行きたい!とクリックしてみるとDMにて、予約が取れる旨の連絡をいただけました。
いやー、現代ってこんな予約の取り方もあるんですね。すごいですね。
これが最高にうまい!を推してくれるメニュー構成
江戸焼肉では、価格が1つだけのコースのみのメニュー構成になっていました。
お店の「これが最高にうまい」が最初から迸っております。
その心意気は正にその通りで、一般的な焼肉というよりはお肉を使ったコース料理、焼肉という料理でおいしいを表現したらこの形だった!といった内容です。
単純な焼肉屋ではなく、いわゆる肉割烹だと感じるのはタンを見ただけでわかります。
まず、黒タンがででんと登場。
それを店主が見事な手際でカット。
出来上がりのタンがこれ。
もうこれだけで普通じゃないですよね。見たことないぐらい綺麗で分厚いです。
もちろん、お値段も結構な高価格帯なので、よほどの肉好きか、お金が有り余っている人向けのお店でもあります。そして東京にはそのどちらもたくさんいる。おそろしい。
量も味も大満足の肉尽くし
結構濃いめの味付けが個人的には驚きと共に好みの味付けで満足度高し。
良い肉を良い料理人がしっかりと味付けして調理してくれる。そんなお店でした。
単純なタレだけの焼肉ではなくて、部位ごとにお店がすすめる「最高」を提案してくれます。
新しい焼肉体験ともいえる時間でした。
髭に切られた海苔が乗っている理由は、お店を利用してみればわかります。
ただ、味わいを変えてはくれてはいるのですが、量も結構なボリュームなのでおなかの容量は途中で限界に近づいていました。
ある程度の量を食べられる人でないと結構死ぬかもしれません。
肉と+α の+αの部分が他店では決して出てこない食材だったりして、新しい味覚の扉を開いてくれたのも楽しい経験でした。
羽釜で炊かれたご飯でしめ
しめのご飯は目の前で羽釜で炊かれていました。
なかなか目の前に羽釜が置かれることってないので興奮です。
単純な白いご飯ではなくここでも趣向を凝らした一品。
さらに追撃して終了。まあ簡単に言うと腹いっぱいすぎて最後の方が覚えていない。
本当のしめの抹茶です。なかなか抹茶がでてくる飲食店も無いのでこれも印象に残ります。
おいしかった。
それは間違いないのですが、めくるめくスぺクタルすぎて疲れた。も正直な感想。個人的な好みの話になりますが、私は焼肉ってそこまで高尚な食べ物だと思っていないので、もう少し庶民的なお店に通うことになるでしょう。
でも、経験値として非常に良い体験でした。ごちそうさまでした。